10月9日のシクロクロスレースで、あまりにも走れなかった
体重も落として、秩父宮杯でもそこそこ登れたし
仕事も忙しくない
去年より走れるはずなのに
なにがおかしいんだ・・・
なにが違うんだ・・・
....
献血
そう、献血をしていたのを忘れていた
しかも、うぐいすの里の2日後の9/26日に献血していた
会社に献血車が来ていたので何も考えずに
いや、血がリフレッシュするかもなんて、根拠のない考えで
そこで、献血について調べてみたので、備忘録的に書いておくことにします。
血液の量 = 体重の約1/13
献血のの量 = 全血液の12%を献血しても医学的に問題なし自分に当てはめて計算してみると
体重62kg × 1/13 = 4.768kg
血液の比重 1.052~1.060(男性)日本赤十字HPより
全血液量 4768g÷1.052~1.060=4532~3784ml
全血液の12% 4532~3784ml×12%=589.1~454.1ml
ということで400mlの献血をしても問題なしとなるわけです。
いやいや、問題はそこでなくて、「献血したら運動パフォーマンスはどうなるのか」だ
赤血球の中にあるヘモグロビンが、肺で酸素を取り込み、体の各部へ運搬するので
400mlの血液が無くなった場合、それだけ酸素を取り込める量が減ることは間違いない
では、献血で全血液量の何パーセントが無くなるなのか、
全血液量=4532~3784ml(上の計算より)
400ml ÷ 4532~3784ml × 100 = 8.8~10.6%
要するに献血直後は、単純に考えると酸素摂取量が8.8~10.6% 落ちている計算になる。
では、赤血球は何日で回復するのか、日本赤十字HPによると
約2~3週間で回復するらしいです。
9/26に献血したので、1週間半しかたってない10/9の小貝川は走れなくて当然なのか・・・
では、あしたの献血から二週間半後の、前橋CXはどうだろうか
しかし、献血後、400mL全血献血がで消えるのは12週間後
ということは、どんな人でもその日までには完全復活しているであろう日にちと推測される
自分も、赤血球はが2~3週間で回復するとすれば、
明日の前橋CXではそこそこ走れる
かもしれない
ってことで、3日前からこいつを飲んで、赤血球回復に努めています
走れる!
はず!
ドーピング検査に引っかかるのは後ほど
そして、気になることがもう一つ
献血の結果で赤血球の数自体が、5~10%下がってきていること・・・
調べてみると、激しい運動をした後は、赤血球の数が減るらしいので
9/26の赤血球が少ないのは、二日前にうぐいすの里のレースだったからなのかもしれない
気にすることはないのか
ということで、明日の前橋シクロクロス楽しみです(;^_^A